





|
 |


「この音だよ!」
「このクオリティーの人工皮が欲しかった」
そんな皆様の声をお聞きしたく、
完成した人工皮・凌音ーりょうおんー
人工の生地とチーガを厳選、張る際の強度と工程に独自工夫を凝らした一挺。
人工皮は京都の老舗三味線皮製作所が担当。スタンダード、コンフォート人工皮三線の皮と比べると、繊維間の隙間が少なく、分厚い為、太く響く音を生み出します。
他の追随を許さない、人工皮としての最高峰の音をご体感下さい。
【胴】
ワンポイントアドバイスでもご紹介している密度ある人工皮を特殊工程を挟み張りを施しました。
余韻を更にお楽しみ頂く為に、昔ながらの竹製駒を標準装備しております。
【全体のバランス】
胴の面、野坂、唄口が平行となる様、仕上げています。
【ポジションシール】
正しい場所にポジションシールを貼ってお届けさせて頂きます。
もちろん簡単・キレイに剥がせますのでうまくなったら取ってあげて下さい。
【胴巻き】
ベーシックな左御紋タイプ。民謡・古典どの教室でもご使用頂けます。
【歌口】
棹の中心を基点として、弦の間隔が均等となる様に歌口を調整しています。
【カラクイ】
品格があり回しやすい歯車白帯を標準装備。調弦の際に手を入れやすい角度でカラクイを取り付けています。
【棹と胴の結合】
音を最大限引き出す為に、棹とチーガをしっかり結合。唄口から駒まで弦の振動幅をダイレクトに伝えます。
【横のバランス】
音を左右する棹の表面は、ビビり音が出ない様滑らかに削り、塗りを施しました。
三線の最適な弦高とされる唄口付近1mm、野坂5mmで部当て(組み立て)をしています。
【棹の材】
棹の材はチュン木を使用。
この価格帯で多く使用されている樫木、カリン木と比べ、硬さと密度がある為良く鳴ります。
部位の名前の上にマウスを当てると詳細が見られます。
写真の装飾、光沢加工は一切行っておりません。在りのままの姿・形状を掲載致します。

■ サイズ:縦79×横20×幅8(cm) ※通常の三線サイズ
■ 重量:1.3kg
■ 棹・材質:チュン材
■ 棹・型 :真壁型(マカビ)
■ 棹・塗り:黒塗り
■ 胴:人工皮(ポリエステル製・クロス織り加工)
■ 皮張り強さ:9分弱(強め)
■ カラクイ:歯車シングルラインカラクイ
■ 胴巻き:ベーシック左御紋・黒
■ 弦:1.5号沖縄弦(テトロン材)
■ ウマ:竹製駒
■ 糸掛け:ブラウン・オリジナル
■本体5カ年無料修理保証対応
|
チーガは通常よりも密度と固さのあるゴムの木材を仕様している為、強度に優れ、内輪を広くとる事が出来た出音の大きな胴に仕上がりました。
チーガは通常よりも密度と硬さのあるゴムの木にて製作。強度がある為、従来のチーガよりも削る事が出来、内円面積が大きくなり、出音も増しました。
|
(詳細はこちら)
|
|